感動経営を目指す、小さな会社の経営者です。
感動を与える仕事、感動を感じる職場、感動を感じる人間を
めざして、今、自分にできる事を日々、成長しながら感動の中で
生きていけたら最高です。
本日は、久しぶりに朝から晩まで 事務所に閉じこもり
書類作成に専念。 金沢からおとついまで、石巻で炊き出しをしてくれていた 村田さんから、連絡を貰い 向うの様子を聞きながら、 無性に血が騒いできた。 仲間の一人が、被災状況のひどかった女川町をまだ 北に上っていくと 警察も自衛隊も入っていない、避難所があったそうで そこに避難されている 男性の方と話をする事ができたそうです。 その内容は、その村では今回の震災で孤児となった子供達が27名いるそうで 毎晩、夜になると 寂しさのあまり 海岸の瓦礫の山に 親を探して さまよっているとの事。 なんとも やるせない話である。 私達に何ができるのか? とりあえず、次の炊き出しプロジェクトを利用して そこを訪ねてみよう と今、次のプロジェクトに協力してくれるというメンバ-に知らせて どんな事ができるか、みんなで知恵を出そう と連絡した。 何ができるか分からないが、もし その子共たちがこれから生きて行く上で 心の支えになれるような そんなものを出来ないか 精一杯 みんなで考えてみようと思う。 最近、強く感じる事は ボランティアという言葉はあまり好きではないが、 やり続けるのは 何かの為ではなく、 理屈なしで 只 嬉しいから これが すべての基本のように感じる。 仕事も 遊びも、 ボランティアも 全て それをする事で 喜びを 強く感じるから 単純にそれだけだと 思う 生きてきた意味は まだまだ 分からないが もし 天命というものがあるなら、 誰かが 心の底から 感激して 涙を流してくれるなら その瞬間を感じる事が 最高の喜びだと 単純に感じる。 生きていて良かったと 最高に感じられる 日を送れる事が 最高の喜び 感謝、感謝。 スポンサーサイト
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