感動経営を目指す、小さな会社の経営者です。
感動を与える仕事、感動を感じる職場、感動を感じる人間を
めざして、今、自分にできる事を日々、成長しながら感動の中で
生きていけたら最高です。
本日も金沢で打ち合わせ,寒さがどんどん本格的になってきた
北陸で事務所にいても肌寒い一日。 今日,ある女性の経営者が昼間 尋ねて下さった たまたま,前日 ある方と話をしていたら その方の名前が 出て,環境の事に熱心に活動されている方だという話をしていた 翌日,その方から突然電話があり,今日 会社に訪問しても 良いかという電話に何か,必然を感じながら, お互いが引き寄せている事を強く感じた。 その方はエコ忍者という環境の寸劇を幼稚園などを廻って 伝えられている方で,今 自分に出来る事を少しづつやって行きたい という志を持って 活動されている方で 今日は何かを感じて,突然訪問されてきた。 私自身,事務所にいる事はまれで たまたまにしては出来すぎたタイミングだと 感激した。 最近は,日頃接する方々が断然 変化してきた事に 我ながら関心する, 暇さえあれば,競馬,パチンコ,競艇に明け暮れていた 20代を想像すると,とてもイメ-ジ出来なかった事で 驚くばかりである。 最近よく言われる事に,どうして環境問題なんかの活動を されているんですかと聞かれる。 私はいつも 感じる事を思うままに話している, 実は環境問題なんて ぜんぜん興味無かったし 今も実感として,そんなに力を入れているという意識は まったく無い, 只,我事を考えて 会社が大きくなって,豊かになったとして 巷で言われているように この日本が飢餓状態になって, 地球が修正の利かない位,痛み出したとしたら そんな豊かさは,将来 なんの役にも立たないし, なんの意味も無くなると思う。 せっかく,努力して物心共に豊かな幸せを手に入れたとしても そうなってしまっては,元も子も無くなると思う。 豊かになるのが先か, 地球を修正していくのが先か, 考えるから 考え方が狂っていくんだと思う 両方 一緒にやっていけば良いと思う。 今,自分で無理せずにやっていける事をやって行けば 良いんだと思う。 今 出来る小さな事をやって行く事を続けていくと 結構 気づく事が出てきた 自分には,こんな力があったんだ こんな事もできるんだ 絶対無理と思っていた事が, まるで,自分の歩いている方向に道がどんどん出来ていく ように,いろんな人と知り合って, いろんな人が助けてくれて, これをやるのが,初めから決まっていたかのように かってに ころころと 廻りの環境が整っていく そこで 初めて 自分のとてつもない可能性を 感じると共に,自分の力の小ささを思い知らされ 生かされている事に気づいていく 深く,感じる 必要はないように 最近は感じる どうせ,何処を探したって この世に正しい事は 存在しないんだから この間,講和を聞いた ネパ-ルの御坊さんが言っていた 言葉を思い出す。 この世に正しい事なんて,存在しないんだよ 正しい事なんて,どの位置,立場で見るかによって 変わるもんだから, あるホ-ムレスの親子が生きて行く為に その親が,泥棒をして子供にパンを与えた 泥棒された人から見れば, この親は間違った人である, だけど,生きる為にパンを与えてくれた子供から見れば 正しい親である。 この世の正しい事は見る人によって 変わって行くもんだよ ころころ変わるもんに 誰が これが正しいなんて 言えないでしょ 確かに その通りだと思う。 今 やっている事は ある人から見れば 正しくて 素晴らしい事かもしれないが, ある人から見れば,まったく間違いかもしれない 正しいか,間違いか もともと深く考えたって 仕方ない そう思えば,随分と気分が軽くなった 魂が喜ぶ事をしている事が, その人にとって 一番 幸せな事なんだと 感じる 今日この頃 感謝,感謝。 スポンサーサイト
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